マイクロロットの珈琲

いつも十八珈琲焙煎所をご愛顧いただきありがとうございます！

今回ご紹介するお豆さんはマイクロロットです

その名も

【ミャンマー】　レパンピン村　マイクロミル　アップル　ウォッシュド

ミャンマーの珈琲はここ最近増えてきて珈琲専門店であれば取り扱ってることが多いイメージです！

そして少しずつ農園さんが増えているようなのでうれしい限りですね！

こちらのお豆さんも比較的新しいところで生まれました

レパンピン村というところで生産され、お隣にユアンガンというミャンマーでの珈琲生産地として有名なところがあります

その距離車で10分！

気候や土壌の性質がにており高品質な珈琲が作れるわけです！

レパンピン村の意欲的な農家さん3世帯から始まったマイクロミル

そもそもマイクロミルとは何ぞや？という方にちょっぴりご説明！

簡単に言うと『珈琲豆にするための精製場』

全然簡単じゃないっ！という方にもう少しご説明！

普段飲んでいるお豆さん最初から茶色ではないんです

豆のまま木にもなっていなくて赤色や黄色の実がなっています（俗にいうコーヒーチェリー）

チェリーさんを収穫して外皮→果肉→粘液質（ミューシレージ）→パーチメント（ちょっぴり固い皮）→シルバースキン（柔らかい皮）→種子（おまめさん）といろいろ剝がしていくとやっと珈琲豆らしくなりますっ！

その工程を自分たちで一貫してやり最高の珈琲を作ろうぜっ！というのが小さな精製場マイクロミルです！

そのマイクロミルで高品質な少量生産をマイクロロットになります！

ざっくりいした説明でしたがお伝えしたいことは、ものすごーく愛情と情熱のこもった高品質なお豆さんなんですっ！

味わいのほうは…

イキイキとした酸味がリンゴジュースを思わせてくれて後味にハーバル感があり複雑さを感じられる珈琲です♪

アップルと商品名にある通りリンゴのような酸味が特徴的ですがやや深煎りでもその酸味は感じられるのでオールマイティお豆さんです！

ぜひマイクロミルのリーダーであるコゾウさんの情熱が注がれた珈琲を楽しんでくださいっ！